子どもの命を守るお役立ち情報

当たり前のようでいて、実は当たり前ではない子どもの安全。

子ども達が健やかに6年間過ごせるよう、PTAでは 防犯パトロール、こども110ばんの家など、様々な取り組みを実施しています。

 

こちらのページではこどもたちの安全を守る取組みと災害時に役立つ情報を紹介します。


子どもたちの日常の安全を守るしくみ

◆品川区ヒヤリハット地図

「品川区ヒヤリハット地点公開システム」は、品川区が区内道路の交通事故発生場所と、交通上の危険と思われる箇所を公開・提供しているサイトです。

 

通学路や近所の「ヒヤリハット地点」をお子さまとご確認いただき、日々の交通安全にご活用ください。

 

※ 「品川区ヒヤリハット地点公開システム」はこちらへ (品川区のページが開きます)

 ※ 源氏前小学校では職員室前の廊下に源氏前小学校周辺のヒヤリハット地図を貼り出してあります。

 

◆こども110ばんの家

「こども110ばんの家」とは、こどもが何らかの犯罪被害に遭い、又は遭いそうになって、助けを求めて来た場合などに保護するとともに、警察・学校・家族へ連絡する措置を行うボランティ活動です。

源氏前小学校学区内では現在40を超える商店と個人宅が協力しています。(2023年3月現在)

 

 

品川区内では「こども110ばんの家」にはこちらのしなぼうの描かれたステッカーが貼っています。

もしもの時、こどもが頼れるよう親子で確認しておきましょう。

 

 


災害時に身の安全を守るしくみ

◇避難所・広域避難所

避難所には大きく分けて 避難所 ・ 広域避難所 があります。

 (呼び方については自治体によって多少の違いがあります。)

  

避難所

地震などによって家屋が倒壊したり、火災による延焼のため自宅での生活が困難な方のために開設される公共の建物等。

 

 源氏前小学校は 中延四丁目町会 荏原町町会 東中三町会 中延六丁目町会 の避難所です

 

広域避難所

震災時に発生する延焼火災から身の安全を確保するために、一時的に避難する場所。

 

東京都震災対策条例に基づき東京都が指定する。

広域避難所はおおむね5年で見直しが行われているため、最新の情報は自治体ホームページを確認してください。

最新情報については品川区ホームページ【広域避難所】に掲載されています。(クリックで品川区のページが開きます)

 

◇災害用伝言板(WEB171)

震度6弱以上などの大規模な災害が発生した場合、普段使用している電話やメールなどの連絡手段がつながりにくくなったり使えなくなる可能性があります。

2011年3月11日の東日本大震災の時にも電話がつながりにくい状態やメールの送受信の遅延が発生しました。

 

災害用伝言版ではインターネット上の伝言板を利用することで、インターネットを通じて自分が登録した安否情報を伝えたい人に見てもらうことができます。

 

災害発生時の安否情報の登録手段のひとつにNTT東日本/西日本が提供する災害用伝言板(web171)があります。

(クリックでNTT東日本のサイトへ移動します。)

web171は災害発生時に利用可能となるシステムですが、毎月1日と15日に体験利用ができます。

安否情報を伝える手段を家族で共有しましょう。

 

システムの特徴

・電話番号をキーナンバーにして安否情報を登録することができ、伝えたい人に見てもらうことができる。

・あらかじめ登録したメールアドレスに安否情報を通知することができる。

・加入電話・ISDN・ひかり電話・携帯電話・PHS・IP電話をふくめ全ての電話番号で登録が可能。

・au・NTTdocomo・SoftBankの災害伝言掲示板システムと連携している。

・web171に登録した情報は携帯電話各社の災害伝言掲示板からも検索することができる。